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社外報 9月1号 vol.2

社外報 9月号を発行しました!

創刊号でご紹介した「職場のマナーハンドブック」は

早速ご購入のお問い合わせをいただきありがたい限りです (*^-^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*** 秘書検定1級 過去問題の解説 ***

上司がいてこその秘書、上司の性格をそのまま受け入れて

秘書としての対応を考えるよう助言します。

【解答例】

① 秘書は、上司が望む仕方で仕事をしなければならない。

② 上司の几帳面な性格を意識した処理をしなければならない。

③ 上司から注意を受けたことは改善する努力が必要である。

その他、細かいことを気にしない自身の性格を認識した上で

秘書の仕事に対しては人一倍気を遣う努力が必要であるなど。

社外報創刊!

このたび弊社では社外報を創刊しました!

働く皆様の「保健室」や「トレーニングジム」でありたいと願い

いろいろなお役立ち情報を発信してまいります。\(^o^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビジネスコミュニケーション研修

最近立て続けに社内コミュニケーション研修のご依頼をいただきました。

カリキュラム作成にあたり、講師による事前ヒアリングを行ったところ

いずれもテーマとして浮かび上がったのは「協働力」。

このところハラスメントにまつわるご依頼が圧倒的に多かったのですが

それを乗り越え、チームとしてたどり着きたい「理想の地」だと感じました。

 

組織の3要素は「共通の目的」「協働意欲」「コミュニケーション」。

そして、協は「かなう」と読みます。

心と力を合わせて働く(協働)ことで、夢(共通の目的)が協う(かなう)。

人生の大半を過ごす職場が、皆さんにとって心理的安全性に満ちたものでありますよう

心から願っています。

 

研修ご紹介:「ハラスメント防止研修会」

4月21日 八幡浜市スポーツ協会様からのご依頼で

「ハラスメント防止研修会」に伺いました。

 

たとえ同じテーマでも、どのようにお伝えすればより理解が深まるか

毎回、受講者の皆さんをイメージしつつ頭を悩ませるのですが

今回は新しいワークを取り入れてみました。

それは、「怒る」「叱る」「指導する」の違いについて。

先にコミュニケーションやストロークとディスカウント(ハラスメント)を説明し

その後に個人考察、続いて解説を行う流れは腹落ちしやすいものだったと感じました。

 

来月もハラスメントがテーマの研修に登壇します。

また自分との問答、格闘が始まります。

 

 

 

愛媛新聞連載 ウィズコロナの仕事マナー クレームへの対応

「クレーム対応」もリクエストの多い研修テーマです。

そして、最大のクレーム対策は「起こさないこと(未然防止)」ですが

紙面が限られていましたので、追加で説明させていただきます。

 

たとえば、共有いただいているルールを守っていないお客さまに対し

注意を促すようなケースです。

「恐れ入りますが、お会計の際はこちらにお並びいただけますか」など

たとえクッション言葉を使い、お願いする言い方であったとしても

指示であったり非難めいて聞こえ、お客さまには恥をかかせてしまいます。

 

そこで!

配慮の前置き:私どものご説明が足りず大変失礼いたしました

お知らせ  :お会計のお客さまにはこちらにお並びいただいておりまして~

このように伝えられると「あら、そうだったのね」となり

並んでくださったら「ご協力ありがとうございます」などと感謝を伝えます。

説明不足を詫びる、押し付けではなくあくまでご提案として伝えることで

トラブルの未然防止につながります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

注)最後から3行目、正しくは「知恵」に変えてください です。

 

5年間続いた連載は今回が最終回です。

毎回楽しみに読んでくださり、応援してくださった皆さま

ほんとうにありがとうございました! m(__)m

 

研修ご紹介:愛媛県スポーツ協会 様「ハラスメント防止研修会」

2月27日 愛媛県スポーツ協会様よりご依頼をいただき

県内の各スポーツ団体関係者の皆さま方を対象とした研修会に伺いました。

テーマは「ハラスメントのないスポーツ現場を目指して」。

サブタイトルとして掲げた

「互いの人権を尊重し安心安全なスポーツ環境を整える」ことを目的に

リスクマネジメントの必要性やスポーツコンプライアンスへの取り組み方

より良く関わるコミュニケーションのヒントや具体例をお伝えしました。

 

メインイベントは「アサーティブコミュニケーション」。

自分のコミュニケーションタイプをドラえもんの登場人物で振り返るもので

会場内の ジャイアン、のび太君、しずかちゃんの割合は

1:3:6くらいだったでしょうか…(あくまで自己診断ですが)

その後、問題解決や、心理的安全性の高いチームづくりにつながる

理想的なしずかちゃんの話し方を学んでいただきました。

印象深かったようで「これからしずかちゃんになります!」と帰り際

にこやかにお声がけくださる方もいらっしゃいました。

 

毎日、ハラスメントのニュースを目にしない日はなく心が痛みますが

まず自分から、いまから行動を変え、チーム愛媛として心をひとつに

ハラスメント根絶に向け取り組んでいただきたいと願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛媛新聞連載 ウィズコロナの仕事マナー メールや遠隔会議

コロナ禍ではインターネットを使ったコミュニケーションが増え

そのスキルアップが求められるようになりました。

デジタルネイティブ世代と言われる若い方々にとって

おそらく得意なフィールドだと思います。

でも、だからこそプライベートと異なる

仕事上のマナーをわきまえて行動しましょう。

 

また、文字のみで感じの良さを伝えるビジネスライティングは

これからの時代、必須のスキルです。

思いのほか人間性が伝わると心得て

ビジネス基本用語、接遇用語、敬語に習熟し

言い回しを工夫しましょう。

 

 

 

愛媛新聞連載 ウィズコロナの仕事マナー 電話応対

コロナ禍において、取引先との対面の機会が減り在宅勤務の推進も重なるなど

電話の比重が高くなりその重要度が増しました。

一方で固定電話がない家も増加、見知らぬ相手との電話に不慣れな人も多く

特に、SNSがコミュニケーションツールとなっている若い方は電話を嫌う傾向にあり

苦手意識も強いようです。

 

確かに、誰からかかってきたか分かり

相手を選んで出ることができる携帯電話とは違い

誰からか、何の用件かも分からない職場の電話は

新人にとってそれこそ肝試しに近いものがあるかもしれません。

ビジネスに欠かせないツール「電話応対」について

できる準備や工夫など戦略的に考えて臨みましょう。

 

用件は常に簡潔に、ただ事務的に過ぎるのも味気ないもの・・・

「最後の3行に心をこめる」

最後に印象的な言葉を添えて締めくくることをお勧めします。

 

本日は思いがけないお電話をいただきありがとうございました。

当日はどうぞお気をつけてお越しください。

〇〇様にお会いできますこと、楽しみにお待ちしております。

 

私も実践しています。

 

 

愛媛新聞連載 ウィズコロナの仕事マナー 訪問先での作法

他社訪問では、自社の得ばかり考えず

相手にとっても有益な時間となるよう考えることが大切です。

先方が喜ぶような情報やネタといった「カタチのない土産」をお持ちする…

その心構えこそが、あなたとの面談を楽しみにしてくださるかどうかの

鍵となるのではないでしょうか。

 

時々弊社を訪ねてくださるある営業の方は

よく何かしら持って来てくださいましたが

それは自社の製品ではなく、何とご自身の営業先の商品。

「実は、お得意さんが、こんなもの作ってましてね~」と

まるでドラえもんがポケットから秘密道具を取り出すようにして

喜ばせてくださいました。

他社をPRするなんて、すごいなぁ~といつも感服していましたが

なんと今年、めでたく社長にご就任されました。

 

来社が待ち遠しい…

そんな方はいらっしゃいますか?