今年度の新規採用職員の方を対象に、愛媛県では8月から9月にかけて全4回
それぞれ5日間にわたる研修を開催、その中で「県民応対のあり方」と題した演習を
弊社講師が担当させていただきました。
目玉は「事例研究」。
この半年の間に実際に体験した困った出来事や苦労したこと、
抱えている不安や悩み等を持ち寄って、グループワークにて問題解決に取り組むというものです。
クライマックスは、すべての班による全員参加型のプレゼンテーション。
頭を突き合わせて熱心に話し合った解決策について、模造紙やロールプレイングで発表を行い、
受講生全員で情報を共有していただきました。
ライブ感満載、何が起こるか予測不能の研修ですが、毎年、参加された皆様には多くの気づきがあり、
講師も自然と力が入りました。
この春にも前期研修でお目にかかっていましたが、堂々とした発表態度に成長がうかがえ、
頼もしく感じました。