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愛媛新聞連載「人材育成マネジメント」

人を育てるのはとても難しいことです。

これさえしておけば正解という確たるものはなく

100人いれば100通りの育て方があり、さらに日々、最適が変わります。

ですが、悩みに悩んで、考え抜くことで、育てる側も必ず成長します。

指導育成を通じて、共に成長させてもらえているという

感謝の気持ちを常に持っておきましょう。

尊重が人間関係のベースです。

 

人在・・・ただそこにいるだけの人となるか

人罪・・・存在そのものが罪というマイナスの存在となるか

人財・・・プラスを生み出す宝のような存在となるか

本人の努力はもちろん必要ですが、上司がその鍵を握っています。

あなたは部下をどのような人材に育てたいですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛媛新聞連載「メンタルヘルス」と「ストレス対策」

いま、新型コロナウィルス感染拡大の影響により不安が蔓延し

私たちを取り巻く環境が激変しています。

そこで急遽予定を前倒しし、このテーマを取り上げました。

 

感染への不安、生活不安等によりストレスが増大するいま

管理職の立場にある方は、部下への心身の健康状態への配慮を

是非お願いしたいと思います。

当然ながら、管理者ご自身のストレスも適切に管理するよう努めましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛媛新聞連載「業務のマネジメント」

管理職基本の「き」第2弾です。

業務をどのようにマネジメントするかをテーマに

上司から見たPDCAサイクルと報連相のあり方を取り上げました。

 

新しく管理職となった多くの方が考え違いをしてしまうのは

これまでと同じ仕事を、ひたすら一生懸命に、時には部下の分までカバーして

今まで以上にバリバリ働いてしまうことです。

一見、良いように思えますが、これは実は罪深いこと。

 

裏を返せば

管理職に求められることを正確に把握できておらず

よく分からない「マネジメント」なんかに手をつけるより

慣れている仕事なら失敗しないし、もちろん気分的にも楽で

とりあえず手一杯にさえしておけば、何も言われないだろう

…という心理が無意識に働いているとも言えるからです。

 

上手に指示を出し、やる気にさせ

目をかけ、声をかけ、手をかけ、援助しながら部下に仕事をさせ

仕事を通じて次の自分を育てていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛媛新聞連載 管理職 基本の「き」スタートです!

予告どおり、3月より管理職向け連載がスタートしました。

仕事マナー 基本プラスαが始まった時からの念願叶って喜びもひとしお (^-^)

初回と言うことでテーマは「役割と心構え」です。

 

ただ、想定した対象は幅広く

・パート、アルバイトだけど、管理運営を任されている

・キャリアが長いので、新人を教える立場

・いずれ、近い将来、管理職になる

そんな方々にもお役に立てるような内容にしていきたいと考えています。

 

上司3日で部下3年という言葉があります。

部下は上司を3日で見極めるのに対し

上司が部下を見極めるのに3年もかかる~という意味ではなく

縁あって自分の部下になった者を、すぐにダメと決めつけず

あの手この手のもう一手で粘り強く諦めずに育てましょうということです。

 

真摯さはごまかせません。

仕事にも、部下にも、そして自分自身にも真摯に向き合って

あなたらしい管理職を目指してください。

 

 

 

 

愛媛新聞連載「キャリアデザイン」

2018年4月より、仕事マナー 基本の「き」として月1回の連載がスタート。

当初は1年間の予定でしたが、皆さまにご好評をいただいたことから連載延長が決定。

昨年6月から、仕事マナー 基本プラスα  とレベルアップしてお届けして参りましたが

いよいよ2月で最終回となりました。

 

もともとは社会人としてスタートしたばかりの方を対象としていたこともあり

最後は「キャリアデザイン」を取り上げました。

 

1日の半分以上も時間を費やしているものに見切りをつけることは

人生の半分を諦めるのに等しい

テレビドラマで一躍有名になった「半沢直樹」(著者:池井戸 潤)の原作

「オレたち花のバブル組」の中での主人公のセリフです。

 

私たちは皆、その人生の大半において、何らかの仕事に関わります。

ともすると、家庭にいるより多くの時間を会社で過ごし

もしかすると家族と話すより、職場の人と会話することが多いかもしれません。

それなら、前向きに楽しく働いた方がしあわせです。

自分の人生、他人任せにせず、主体的に選択してイキイキと働きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なお、3月からは 新連載 管理職基本の「き」がスタートします。

実際の読者層(!?)に近い内容でお届けしたいと熱望しておりましたので

実現してうれしい限りです。

張り切ってお届けしますので、どうぞお楽しみに!

愛媛新聞連載「業務の上手な進め方」

年末にぴったりなテーマについて、あれこれ思いをめぐらした結果

新年度に向け、自身のキャリアアップや後輩を迎える準備をしていただきたいと

G(GOAL)・PDCAと報連相を極める内容としました。

 

これは仕事だけでなく、プライベート~たとえば年末の大掃除にだって

当てはまります。

お試しください~(^-^)!

 

トラブルが発生した時は、大体このどこかに不具合があります。

(掲載紙面の図をご参照ください)

見直して、次は同じ失敗をしないようにしましょう。

 

また、研修の導入や、まとめとしてお伝えすることの多い

「シゴト」に当てはまる漢字も紹介しています。

 

 

愛媛新聞連載「コンプライアンス」

研修にもトレンドがあることは、すでにお伝えしたとおりですが

5年ほど前から「コンプライアンス研修」の問い合わせが多くなり

この数年は、さらに大きな括りで「リスクマネジメント」が人気(!?)です。

 

この連載は、新入社員などの若手社員をターゲットとしたものですので

(熱心な読者の方の年齢層は高めですが…)

コンプライアンスとして、構成しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛媛新聞連載「クレーム・要望対応」

6月からずっと「コミュニケーション推し」でしたが

どんどん難易度を増して今月は「クレーム対応」です。

 

研修にも「流行」はあるのですが、実はいまご要望の多いテーマです。

従業員に対する暴言や迷惑行為、ネットへの誹謗中傷の書き込み等

近年、カスタマーハラスメントの問題が深刻化していることから

ニーズが増えているのではと思います。

 

ただ、悪質なものは本来はごく一部。

ご愛顧いただいているお客様からのご要望であったり

顧客だからこそ「これは言いたい!」といったご意見である場合が圧倒的に多いのです。

「クレーム」と一括りにせず、まずはしっかりお話を伺いましょう!

 

 

 

 

 

 

 

愛媛新聞連載「言いにくいことを伝える」

毎回、取材の際に記者の方と次回のテーマを話し合って決めるのですが

こちらを提案したところ「是非!私も聞きたいです!!」と (^-^)

 

仕事でもプライベートでも、言いにくいことをストレスなく

さくっと言えるのって理想ですよね。

 

自分という枠を離れ、思いこみや感情を手放し

上空から見下ろしてみると、また違った景色が見えるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛媛新聞連載「相手の行動を引き出す伝え方」

皆さまお気づきのとおり、このところの連載はコミュニケーション推し。

徐々に深い内容となっています。

 

今回のテーマは「相手を動かす伝え方」。

正しいことを伝えさえすれば、相手が動くと思うのは大間違い!

「で?」「だから何?」と言い返されたり

「分かりました」と返事があったにも関わらず、一向に行動に移す気配がないなど

モヤモヤした経験は誰にもきっとあるはずです。

 

人は「正論」では動きません。

あなたの「熱意」と「お願い」でこそ、動くのです!