~ノーマライゼーションの実現!ワンランク上の接遇~

研修のねらい ノーマライゼーションのもと、ハード面ではバリアフリー化が進んでいても、ソフト面については対応する本人の意識やスキルに委ねられているのが現状であり、個人差が生じていることは否めません。
そこで、この研修では「ユニバーサルサービス」とは何なのか、バリアフリーとユニバーサルの違いは何か、介護と介助の違いなど、基本的な知識から、実際に車椅子の取り扱い方や介助の仕方まで実習を通じ、体感しながら習得していただきます。
また、認知症の方や障がいをお持ちの方に対する理解を深め、応対時に留意するポイントを学んでいただきます。
対 象 者 全社員
研修時間 2時間~3時間程度
内  容
◇バリアフリーとユニバーサルの違い

1.バリアフリーとは何か
2.ユニバーサルとは何か
3.ユニバーサルサービスとは

さまざまな人を受け入れる「おもてなしの心得」を学びます
◇ユニバーサルサービスが求められる理由

1.急速に進む日本の高齢化
2.ユニバーサルサービスが求められる理由

 高齢者(認知症)やお身体の不自由な方など、相手の方の状況に合わせた介助技術を学びます
◇「知らないと大変!」応対時の留意点

1.高齢者の方
2.視覚に障がいのある方
3.聴覚に障がいのある方
4.車椅子の方

◇実践トレーニング

1.車椅子乗車体験
2.アイマスクを使用した暗闇体験
3.まとめのワーク
~気づきの共有~

車椅子乗車体験や、アイマスクを使ったブラインド・ウォークなどを通じ、相手の立場に寄り添った応対への理解を深めていただきます
※「サービス介助士」有資格者が講師を務めます