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愛媛新聞連載 ウィズコロナの仕事マナー 電話応対

コロナ禍において、取引先との対面の機会が減り在宅勤務の推進も重なるなど

電話の比重が高くなりその重要度が増しました。

一方で固定電話がない家も増加、見知らぬ相手との電話に不慣れな人も多く

特に、SNSがコミュニケーションツールとなっている若い方は電話を嫌う傾向にあり

苦手意識も強いようです。

 

確かに、誰からかかってきたか分かり

相手を選んで出ることができる携帯電話とは違い

誰からか、何の用件かも分からない職場の電話は

新人にとってそれこそ肝試しに近いものがあるかもしれません。

ビジネスに欠かせないツール「電話応対」について

できる準備や工夫など戦略的に考えて臨みましょう。

 

用件は常に簡潔に、ただ事務的に過ぎるのも味気ないもの・・・

「最後の3行に心をこめる」

最後に印象的な言葉を添えて締めくくることをお勧めします。

 

本日は思いがけないお電話をいただきありがとうございました。

当日はどうぞお気をつけてお越しください。

〇〇様にお会いできますこと、楽しみにお待ちしております。

 

私も実践しています。