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研修ご紹介:愛媛県スポーツ協会 様「ハラスメント防止研修会」

2月27日 愛媛県スポーツ協会様よりご依頼をいただき

県内の各スポーツ団体関係者の皆さま方を対象とした研修会に伺いました。

テーマは「ハラスメントのないスポーツ現場を目指して」。

サブタイトルとして掲げた

「互いの人権を尊重し安心安全なスポーツ環境を整える」ことを目的に

リスクマネジメントの必要性やスポーツコンプライアンスへの取り組み方

より良く関わるコミュニケーションのヒントや具体例をお伝えしました。

 

メインイベントは「アサーティブコミュニケーション」。

自分のコミュニケーションタイプをドラえもんの登場人物で振り返るもので

会場内の ジャイアン、のび太君、しずかちゃんの割合は

1:3:6くらいだったでしょうか…(あくまで自己診断ですが)

その後、問題解決や、心理的安全性の高いチームづくりにつながる

理想的なしずかちゃんの話し方を学んでいただきました。

印象深かったようで「これからしずかちゃんになります!」と帰り際

にこやかにお声がけくださる方もいらっしゃいました。

 

毎日、ハラスメントのニュースを目にしない日はなく心が痛みますが

まず自分から、いまから行動を変え、チーム愛媛として心をひとつに

ハラスメント根絶に向け取り組んでいただきたいと願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛媛新聞連載 ウィズコロナの仕事マナー メールや遠隔会議

コロナ禍ではインターネットを使ったコミュニケーションが増え

そのスキルアップが求められるようになりました。

デジタルネイティブ世代と言われる若い方々にとって

おそらく得意なフィールドだと思います。

でも、だからこそプライベートと異なる

仕事上のマナーをわきまえて行動しましょう。

 

また、文字のみで感じの良さを伝えるビジネスライティングは

これからの時代、必須のスキルです。

思いのほか人間性が伝わると心得て

ビジネス基本用語、接遇用語、敬語に習熟し

言い回しを工夫しましょう。

 

 

 

愛媛新聞連載 ウィズコロナの仕事マナー 電話応対

コロナ禍において、取引先との対面の機会が減り在宅勤務の推進も重なるなど

電話の比重が高くなりその重要度が増しました。

一方で固定電話がない家も増加、見知らぬ相手との電話に不慣れな人も多く

特に、SNSがコミュニケーションツールとなっている若い方は電話を嫌う傾向にあり

苦手意識も強いようです。

 

確かに、誰からかかってきたか分かり

相手を選んで出ることができる携帯電話とは違い

誰からか、何の用件かも分からない職場の電話は

新人にとってそれこそ肝試しに近いものがあるかもしれません。

ビジネスに欠かせないツール「電話応対」について

できる準備や工夫など戦略的に考えて臨みましょう。

 

用件は常に簡潔に、ただ事務的に過ぎるのも味気ないもの・・・

「最後の3行に心をこめる」

最後に印象的な言葉を添えて締めくくることをお勧めします。

 

本日は思いがけないお電話をいただきありがとうございました。

当日はどうぞお気をつけてお越しください。

〇〇様にお会いできますこと、楽しみにお待ちしております。

 

私も実践しています。