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愛媛新聞 連載第3回「訪問と名刺交換」

6月のテーマは「訪問と名刺交換」。

 

新入社員研修や営業研修でも「名刺交換」は注目度の高いカリキュラムで

参加された方は熱心にロールプレイングに取り組み、質問が最も多いカリキュラムです。

 

社会人として、基本のマナーを押さえておくことはもちろん必須ですが

あとはコミュニケーションと同じで、相手の方に合わせることが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛媛新聞さんが、大きくカラー写真を掲載してくださるので、

この月から社員を順番に登場させようと計画しました。

 

「ママが!、妻が!、嫁が!、娘が!」と、ご家族の皆様が喜ばれ

働くことへの理解がさらに深まることを願って (*^-^*)

 

実は私自身、両親が大喜びして、どうやらコピーして配っているようで…

たまの親孝行が思わぬ形ででき、愛媛新聞さんには大感謝です。

 

トップバッターは、営業課の課長です。

人材派遣や職業紹介などを担当していますので

もし人材のことでお困りでしたら、どうぞご連絡くださいませ!

愛媛新聞 連載第2回「第一印象と身だしなみ」

5月のテーマは「第一印象と身だしなみ」でした。

 

仕事の上で第一印象を整えるのは「入口」のマナー。

その中でも身だしなみは、特別な技術や訓練の必要もなく

事前に準備ができます。

 

そして、身だしなみは、仕事に対する心がまえや相手に対する心配りの現れです。

いつもより、あとほんの少しの努力と工夫をお勧めします。

思いのほか、効果がありますよ  (^-^)v

 

 

 

 

愛媛新聞 連載 第1回をご紹介します

4月より愛媛新聞に連載されている記事につきまして

これから順に、ご紹介させていただこうと思います。

 

4月2日に「あいさつと言葉遣い」が初めて掲載されました。

思ったより大きな紙面で私も驚いたのですが、おかげさまで反響が大きく

当日は、DCMホールディングスの入社式と研修のため東京に出張していたのですが

後で気づくと電話やLINEなど、ものすごい状況になっていました。(@_@);

 

愛媛新聞に連載中~第4回をご紹介します!

今年4月より、とてもありがたい良いご縁をいただきまして

地元の愛媛新聞に 仕事マナー基本の「き」を連載中です。

1年間の予定で毎月テーマを変え、インタビュー形式で取材を受けて

それを記事にしていただいています。

 

これまでの内容をご紹介します。

4月:あいさつと言葉遣い

5月:第一印象と身だしなみ

6月:訪問と名刺交換

7月:来客応対とお茶の接待

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ターゲットはこの春の新社会人ということだったのですが

思いのほかさまざまな年代の方から「勉強になる」とのお声をいただき

びっくりしたり、うれしかったりです。

 

来月は「指示の受け方、報連相」を予定しています。

掲載は毎月第1月曜(予定)。

是非ご覧ください!

 

 

災害対応シミュレーションゲーム「海辺の町」

研修では、チームワークやコンセンサスについて効果的に学ぶため

コミュニケーションのワークを取り入れることがあります。

これまで「砂漠で遭難したら(航空機事故)」や「漂流脱出(船舶事故)」など

突発的な事故に遭遇した際に、どうやって皆で協力して助け合い、

生き残るかを考えるゲームを行っていましたが

今春の新入社員研修で初めて「南海トラフ巨大地震」をテーマにした

災害対応シミュレーションゲーム ダイレクトロード「海辺の町」を実施しました。

 

 

 

 

 

 

これは、防災訓練教材として神戸市消防局の方が開発されたもので

地震直後の町の状況を仮想体験して被害への対処方法を習得するとともに

仲間とのコミュニケーション能力、人々を導くためのリーダーシップ、

町に飛び交う情報を整理して被害への対処につなげる情報分析力を身につけるという

カードゲームです。

「海辺の町」の詳細はこちらをクリック!

 

これまで用いていた素材は、あくまでコミュニケーションワークのためだけであり

そのもの自体に特段に意味はないのが普通です。

それに比べ、この「ダイレクトロード」では災害への意識が高まり、

その対応への知識も身に付き、リスクマネジメントにまで発展させられたりと

地域や組織で求められていることが総合的に効率よく身に着く素晴らしい教材でした。

 

今朝発生した大阪を震源とする地震にはびっくりさせられました。

危機はいつも、すぐそばにあることを決して忘れてはならないと改めて感じました。

 

 

「ヒューマンエラー対策講座」レポート

愛媛県庁にて開催された「平成30年度 愛媛県防災危機管理対策研修」に

講師として伺いました。

大規模災害等の発生時、統括指令本部や地方司令部に配属される予定の職員を対象に

災害や危機事象発生時の対応の基本理念等について理解を深めることを目的として

平成23年より毎年開催されているとのこと。

今回はその中で「ヒューマンエラー対策講座」を担当させていただきました。

100名を超える方が熱心に受講され、一県民として非常に頼もしく感じました。

「リスクマネジメント研修」について

このところ、パワハラやセクハラにまつわるニュースが多いように感じますが

それにあわせるようにして、研修のお問い合わせも少しずつ増えています。

ずばり「セクハラ研修を!(困っているので)」とおっしゃることもありますが

受講される方の意識を「加害者側」VS「 被害者側」と2分する恐れもあり

全員の方に当事者意識を促して、研修の効果を高めるため

「リスクマネジメント」として大枠で捉えた研修をご提案させていただいています。

詳しくはこちらをクリック! 「リスクマネジメント研修」カリキュラム例

 

さまざまな立場の方が、心を一つにし

「働きやすい職場環境づくり」と「仕事の質の向上」を目指して

それぞれの方が主体的に考え、行動していただくことを研修の目的としたいこと

「~してはいけない」というばかりの否定的で後ろ向きの研修ではなく

「こうしましょう」という前向きな研修としたい旨をご説明して

ご理解をいただいています。

 

私どもでは、研修や講座という関わりを通じて

皆様がイキイキと働ける職場づくりのお役に立ちたいと願っています。

お困りごとがあれば、なんなりとご相談ください!

 

秘書検定 団体優秀賞受賞!

四国医療技術専門学校様が、秘書検定の団体優秀賞を見事受賞されました!

1月に「担当している生徒さん達が、2級を受験します」と投稿していましたが

ほんとうにうれしいお知らせをいただきました。

過去の投稿はこちらをクリック!

 

1年生で学んだこの知識(秘書概論)を、2年生では知恵(秘書実務)に変えるべく

これからはロールプレイング中心の授業で体得目指して頑張って

それぞれが希望する先に就職を決めていただきたいと心から願っています。

  

秘書検定について

来月2月の初旬に第114回となる秘書検定試験が実施されます。

非常勤講師として伺っている専門学校の生徒達が今回は2級にチャレンジしますので

「できれば全員に合格して欲しい!」と気をもんでいるところです。

 

実はこの検定、第1回はさかのぼること何と45年前の昭和48年という

とても歴史のある検定なのです。

「今どき秘書なんて仕事、そうはないでしょう~」と思われるかもしれませんが!?

社会人として身についていて当然の「仕事の基礎」や「会社の常識」を学ぶには

まさにうってつけの教材です。(20年の講師歴において保証します!)

市役所や企業においてもヒューマンスキルの向上を目指して検定受験に取り組むなど

人材育成のツールとして注目されています。

 

検定は3級、2級、準1級、1級と順に難易度が上がり

準1級と1級については筆記試験に加え面接試験も行われます。

目安として、社会人であれば2級はせめてストレートで合格して欲しいところですが

皆さんも腕試しにいかがでしょうか?

 

 

 

 

※ 検定試験や面接試験の対策講座も行っております!

「新入社員研修」について思うこと

年末年始にかけて、私どもの会社では新入社員研修の日程が続々と決まり始めます。

(春の研修が終わってすぐ次年度のご予約をくださるクライアント様も!)

ご担当の方との話題は自然に「内定者(最近の若者たち)」になるのですが

「なかなか難しいね」とおっしゃる方が最近増えてきたように感じています。

 

これまで20年間、毎年新入社員を見てきました。

昔も今も変わらず彼らはとても前向きで素直です。

また、昔と比べて能力的に決して劣っているわけではありません。

むしろいろいろと「できる」方が多いと思います。

なのに「難しい」と感じるのは何故なのでしょう。

 

ひとつ思うのは彼らに「経験がない」「慣れていない」からかもしれません。

社会が変化し、人間関係や地域とのつながりが希薄化しています。

また学校では先生をニックネームで呼び、友達言葉で話したりしています。

長年、身についてしまったコミュニケーションのあり方を大きく変えるのは

その言葉どおり大変です。

ですが、コミュニケーションは生まれもってのものではなく「スキル」なので

訓練次第で改善されますし、上達します。

 

「人材」を「人財」に育てるには、工夫と努力、そしてなにより熱意が必要なのです。

「三つ子の魂百まで」と言いますが、社会人としてのスタートも同じ。

まずはしっかり彼らを見て、彼らの話を聴いて、関わっていただきますことを

心から願っております。

 

ご参考 「新入社員研修」カリキュラム