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愛媛新聞連載 ウィズコロナの仕事マナー 立居振舞

人と接する際に「感染対策」いう配慮が求められるようになった現在、

マナーの根幹は変わらないものの、かたちの部分はいまだ変化を続けています。

現状を憂い嘆くばかりでなく、より良い進化とするため皆で知恵を絞りましょう。

 

これまで補足と考えられることも多かった「非言語情報」ですが

いま主役級の働きで見直されています。

「何」を話すかより、「誰」が「どのように」話すかがより重要であり

相手に与える影響が大きいとも言われます。

何気なく行っている立居振舞を見直してみましょう。

 

愛媛新聞連載 ウィズコロナの仕事マナー あいさつ

たかが挨拶、されど挨拶という言葉があります。

でも、皆さんに声を大にしてお伝えしたいのは、やっぱり挨拶!

「挨拶はコミュニケーションの第一歩」と言われる

まさにそのとおりだと感じます。

 

普段何気なく行っているつもりの挨拶かもしれませんが

元気がない時、自信がない時、やる気が出ないとき等々・・・

ネガティブな気持ちの時は「していない」

もしくはただの「音声」になっているのではないでしょうか?

 

そんな気持ちの時は家でじっとしているのに越したことはないのですが(笑)

それでも仕事に行かないと~という場合は

自分なりの「パーフェクトな挨拶」をしてみましょう。

あたりかまわず不機嫌臭をまき散らすのは、大人がすることではありません。

自分の脳は騙せます。

上機嫌に整えるためには、まずカタチから。

「先手必笑」の挨拶をおススメします。

 

 

 

愛媛新聞連載 ウィズコロナの仕事マナー「身だしなみ」

新型コロナウィルスの世界的な流行で様変わりしたビジネスマナー。

多様性を認める働き方改革や、地球温暖化による気候変動もあいまって

髪色制限なし(ピンクや金髪OK)を打ち出す有名企業も出てくるなど

身だしなみのルールにも変化の波が押し寄せています。

 

ただ、ビジネスの場面での身だしなみは「コミュニケーション」。

何のためにいつどこで誰と何をするのかを考えて

セルフプロデュースを行いましょう。

 

 

 

新連載 ウィズコロナの仕事マナー 基本の「き」

愛媛新聞紙面にて月1回、4年間にわたり連載させていただいておりました

基本の「き」。

今春から新シリーズがスタートしました。

 

新型コロナウィルスの世界的な流行によりこれまで当たり前だった日常は一変

仕事をする上でも新たな常識が生まれています。

大きく様変わりしたビジネス環境に対応する「ニューマナー」がテーマです。

コロナ禍、お互いが安心して気持ちよく仕事を進めるために

ますます重要性が高まるマナーについてお伝えしていこうと思います。

 

 

 

愛媛新聞連載「年上部下」「年下上司」

働き方改革の大きなうねりの中に起きた突然のコロナショック。

終身雇用や年功序列制度を見直す動きも加速し

アフターコロナでさらに働き方が変わるのは必至。

そんな中、いま増えてきているのが「年上部下」や「年下上司」の存在。

これまで上司だった人が、今日から部下にということも…。

仕事がやりにくい、コミュニケーションに難しさを感じるというお悩みです。

 

そもそも!

「職場の人間関係は悪くて普通」「うまく伝わらなくて当然」なのです。

誰も何も、努力も工夫もしなければ…(;^ω^)

解決へのカギは「知恵」です!

 

気を付けたいのは「嫌い」という思い込みにとらわれること。

感情の制御は難しいので、自分の気持ちに振り回されることなく

知恵を働かせてうまくコントロールしましょう。

 

愛媛新聞連載「就活の自己PR」

今回のテーマは、就活での自己PRに悩む学生さんに向けたものをと

リクエストされました。

確かにいま、長く続くコロナ禍でさまざまな活動が制限され

「ガクチカ」と呼ばれる学生時代に力を入れたこととしてアピールできるものも少なく

悩む学生も多いようです。

 

悩む方向性を間違えて負のスパイラルに陥らないよう

そもそも自己PRは何のためにあるのか?という目的を見定めて

シンプルに考えてみましょう。

自己PRは自分自身の「プレゼンテーション」です。

そして「プレゼンテーション」の語源は「プレゼント」。

相手目線が大切なのです。

 

 

 

 

「女性のためのキャリアアップセミナー」大好評のうちに終了しました!

西予市地域雇用創造促進協議会様主催のセミナーを担当させていただきました。

会場は今年西予市にオープンしたばかりの「ゆるりあん」。

木の香り漂う清潔でおしゃれな空間に、学ぶモチベーションも爆上げ!?

 

カリキュラムは10/8から10/22までの間で全5日間開催。

「ワークライフマネジメント」から始まり

「Word」や「Excel」のパソコンスキルを磨き、ビジネス文書を作成。

最終日は松山のオフィスと西予の会場を結んで「ZOOM会議」を体験しました。

受講生の皆さまの熱気に圧倒されつつ、負けじとパワーを出し切った講師陣。

大きな温かい拍手に包まれ無事全日程を終えることができ、ほっとしています。

 

宝の持ち腐れだったパソコンが活躍しそう!

教室の案内チラシを自分で作ることができた!

終わってしまうのがとても残念…などなど

「涙が出そう」と講師冥利に尽きるお言葉もいただき

これまでにない一体感にあふれたセミナーでした。

皆さまの今後ますますのご活躍をお祈りしています!

 

また、開催にあたりお力をいただきました皆様方にも感謝申し上げます。

ありがとうございました!

またいつかどこかでお目にかかれる日を楽しみに

お互い頑張りましょう!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

研修ご紹介:城西自動車学校様

10月11日、城西自動車学校様よりご依頼をいただき

教習指導の先生方を対象とした「コミュニケーション研修」に伺いました。

 

ドラえもんの登場人物から学ぶ理想のコミュニケーション「アサーション」

相手の「こころ」と「あたま」に働きかける「DESC法」

論理的に分かりやすく伝える「PREP法」

相手のやる気を損なう「4D言葉」の説明では

普段何気なく使ってしまっていると振り返りの声が上がるなど

効果的な指導の大前提となる信頼関係の土台づくりについて

前向きに積極的に学ばれました。

「4K~感嘆、共感、敬意、感謝~」をたくさん発信し

業務に活かしていただきたいと願っています。

 

 

 

愛媛新聞連載「報連相をしない部下」

管理職から見た部下。

部下から見た管理職。

それぞれに言い分はあると思いますが

職場の問題解決に向け、知識や経験で勝る管理職の方には

是非主導権を握っていただきたいと思います。

 

そのために必要なのが9月にお伝えした「心理的柔軟性」。

「You(あなたは)」「Why(何故)」できないんだなど

相手に問題がある、とひたすら責め続ける感情は早めに手放して

「I(私が)」「What(何を)」「How(どうしたら)」いいだろうと

心理的に柔軟になって考え、行動しましょう。

そうすることで「心理的安全な職場」にどんどん近づきます。

 

愛媛新聞連載「非正規社員の悩み」

「頑張り損」という言葉があるようです。

たまったストレスでイライラして加齢臭ならぬ「不機嫌臭」をまき散らす前に

対策を考えましょう。

 

不機嫌の根っこをつきとめる簡単フレームワークとして今回ご紹介するのは

「なぜ?」という質問を自分に繰り返す「なぜなぜ分析」です。

        ↓ なぜなぜ分析はこちら ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行き詰った時に自分に問う「本当に?」はコーチングの一種「セルフコーチ」で

視野が広がり選択肢が増えるメリットがあります。

「Why(なぜ)」と問いかけてネガティブ感情を底打ちさせたら

質問を「How(どうしたら)」に変え、前向きに考えて立ち直ります。

 

そして解決の鍵は「心理的柔軟性」。

いま注目の「こころを整える」スキルです。

具体的には、いま自分が行なっていることに集中して取り組み

それを邪魔するように湧き上がる思考や感情にとらわれ過ぎないよう

心のしなやかさを保ち、本当に大切にしたいことを目指す行動を取るスキルのこと。

これを身につければ、よりイキイキと自分の人生を生きることができます。