人と接する際に「感染対策」いう配慮が求められるようになった現在、
マナーの根幹は変わらないものの、かたちの部分はいまだ変化を続けています。
現状を憂い嘆くばかりでなく、より良い進化とするため皆で知恵を絞りましょう。
これまで補足と考えられることも多かった「非言語情報」ですが
いま主役級の働きで見直されています。
「何」を話すかより、「誰」が「どのように」話すかがより重要であり
相手に与える影響が大きいとも言われます。
何気なく行っている立居振舞を見直してみましょう。
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たかが挨拶、されど挨拶という言葉があります。
でも、皆さんに声を大にしてお伝えしたいのは、やっぱり挨拶!
「挨拶はコミュニケーションの第一歩」と言われる
まさにそのとおりだと感じます。
普段何気なく行っているつもりの挨拶かもしれませんが
元気がない時、自信がない時、やる気が出ないとき等々・・・
ネガティブな気持ちの時は「していない」
もしくはただの「音声」になっているのではないでしょうか?
そんな気持ちの時は家でじっとしているのに越したことはないのですが(笑)
それでも仕事に行かないと~という場合は
自分なりの「パーフェクトな挨拶」をしてみましょう。
あたりかまわず不機嫌臭をまき散らすのは、大人がすることではありません。
自分の脳は騙せます。
上機嫌に整えるためには、まずカタチから。
「先手必笑」の挨拶をおススメします。
働き方改革の大きなうねりの中に起きた突然のコロナショック。
終身雇用や年功序列制度を見直す動きも加速し
アフターコロナでさらに働き方が変わるのは必至。
そんな中、いま増えてきているのが「年上部下」や「年下上司」の存在。
これまで上司だった人が、今日から部下にということも…。
仕事がやりにくい、コミュニケーションに難しさを感じるというお悩みです。
そもそも!
「職場の人間関係は悪くて普通」「うまく伝わらなくて当然」なのです。
誰も何も、努力も工夫もしなければ…(;^ω^)
解決へのカギは「知恵」です!
気を付けたいのは「嫌い」という思い込みにとらわれること。
感情の制御は難しいので、自分の気持ちに振り回されることなく
知恵を働かせてうまくコントロールしましょう。
西予市地域雇用創造促進協議会様主催のセミナーを担当させていただきました。
会場は今年西予市にオープンしたばかりの「ゆるりあん」。
木の香り漂う清潔でおしゃれな空間に、学ぶモチベーションも爆上げ!?
カリキュラムは10/8から10/22までの間で全5日間開催。
「ワークライフマネジメント」から始まり
「Word」や「Excel」のパソコンスキルを磨き、ビジネス文書を作成。
最終日は松山のオフィスと西予の会場を結んで「ZOOM会議」を体験しました。
受講生の皆さまの熱気に圧倒されつつ、負けじとパワーを出し切った講師陣。
大きな温かい拍手に包まれ無事全日程を終えることができ、ほっとしています。
宝の持ち腐れだったパソコンが活躍しそう!
教室の案内チラシを自分で作ることができた!
終わってしまうのがとても残念…などなど
「涙が出そう」と講師冥利に尽きるお言葉もいただき
これまでにない一体感にあふれたセミナーでした。
皆さまの今後ますますのご活躍をお祈りしています!
また、開催にあたりお力をいただきました皆様方にも感謝申し上げます。
ありがとうございました!
またいつかどこかでお目にかかれる日を楽しみに
お互い頑張りましょう!!!
「頑張り損」という言葉があるようです。
たまったストレスでイライラして加齢臭ならぬ「不機嫌臭」をまき散らす前に
対策を考えましょう。
不機嫌の根っこをつきとめる簡単フレームワークとして今回ご紹介するのは
「なぜ?」という質問を自分に繰り返す「なぜなぜ分析」です。
↓ なぜなぜ分析はこちら ↓
行き詰った時に自分に問う「本当に?」はコーチングの一種「セルフコーチ」で
視野が広がり選択肢が増えるメリットがあります。
「Why(なぜ)」と問いかけてネガティブ感情を底打ちさせたら
質問を「How(どうしたら)」に変え、前向きに考えて立ち直ります。
そして解決の鍵は「心理的柔軟性」。
いま注目の「こころを整える」スキルです。
具体的には、いま自分が行なっていることに集中して取り組み
それを邪魔するように湧き上がる思考や感情にとらわれ過ぎないよう
心のしなやかさを保ち、本当に大切にしたいことを目指す行動を取るスキルのこと。
これを身につければ、よりイキイキと自分の人生を生きることができます。