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愛媛新聞連載 ウィズコロナの仕事マナー 電話応対

コロナ禍において、取引先との対面の機会が減り在宅勤務の推進も重なるなど

電話の比重が高くなりその重要度が増しました。

一方で固定電話がない家も増加、見知らぬ相手との電話に不慣れな人も多く

特に、SNSがコミュニケーションツールとなっている若い方は電話を嫌う傾向にあり

苦手意識も強いようです。

 

確かに、誰からかかってきたか分かり

相手を選んで出ることができる携帯電話とは違い

誰からか、何の用件かも分からない職場の電話は

新人にとってそれこそ肝試しに近いものがあるかもしれません。

ビジネスに欠かせないツール「電話応対」について

できる準備や工夫など戦略的に考えて臨みましょう。

 

用件は常に簡潔に、ただ事務的に過ぎるのも味気ないもの・・・

「最後の3行に心をこめる」

最後に印象的な言葉を添えて締めくくることをお勧めします。

 

本日は思いがけないお電話をいただきありがとうございました。

当日はどうぞお気をつけてお越しください。

〇〇様にお会いできますこと、楽しみにお待ちしております。

 

私も実践しています。

 

 

愛媛新聞連載 ウィズコロナの仕事マナー 訪問先での作法

他社訪問では、自社の得ばかり考えず

相手にとっても有益な時間となるよう考えることが大切です。

先方が喜ぶような情報やネタといった「カタチのない土産」をお持ちする…

その心構えこそが、あなたとの面談を楽しみにしてくださるかどうかの

鍵となるのではないでしょうか。

 

時々弊社を訪ねてくださるある営業の方は

よく何かしら持って来てくださいましたが

それは自社の製品ではなく、何とご自身の営業先の商品。

「実は、お得意さんが、こんなもの作ってましてね~」と

まるでドラえもんがポケットから秘密道具を取り出すようにして

喜ばせてくださいました。

他社をPRするなんて、すごいなぁ~といつも感服していましたが

なんと今年、めでたく社長にご就任されました。

 

来社が待ち遠しい…

そんな方はいらっしゃいますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛媛新聞連載 ウィズコロナの仕事マナー 名刺交換

新入社員研修で参加者の興味関心の高い内容のひとつが「名刺交換」。

受講姿勢も前のめりで、質問も多くいただきます。

名刺を持つことにより社会人として、また組織の一員としての自覚が生まれ

モチベーションアップの効果もあるようです。

とは言え、経験を重ねても苦手意識を持つ方が多いのもまた事実。

不安を解消し、好印象を与えられるマナーを身につけましょう。

 

最初のステップは名刺交換の目的を明確にすること。

①挨拶の一環

②所属を明らかにし、安心感を与える

③人脈形成

次に、手順を確認し(記事参照)

名刺交換をきっかけに相手とコミュニケーションを取るよう心がけましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛媛新聞連載 ウィズコロナの仕事マナー 来客応対

仕事柄、これまでさまざまな場所に伺いましたがその対応もさまざま。

 

ずいぶん前のことですが…

受付カウンター前に立つも、大勢いらっしゃる誰からも声がかからず

いつまで放っておかれるんだろう?と様子を見ていたことがあります。

延々待たされたのでついに声をかけ、対応はしてくださったのですが

「恥ずかしがり屋でよう声をかけられんかったみたいやなぁ」と

私に聞こえるよう大きな声で笑いながら他の職員に話していました。

 

明らかに訪問者と分かるはずなのに、誰からも声がかからない…

目が合ってもすぐ逸らす

多忙を演じつつ(そう見える!)近くを通り過ぎる

まるで「声をかけられたら負け」と思い込んでいるかのような態度振舞…

がっかりするより「やっぱりね~」と

最初から期待していないことも多いです。

 

反対に一歩入った瞬間、あちこちから明るいあいさつの声がかかる

さっと立って笑顔で対応をしてくださる

そんなことがあるとほっとして、一瞬でファンになります。

 

皆さんの職場はいかがですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛媛新聞連載 ウィズコロナの仕事マナー コミュニケーション

コロナ禍も3年目。

「最初はどうなることかと思いましたけど何とか慣れてきましたね」と

仕事で出会った方とお互いにねぎらいあいました

でももしかしたらそれは、これまでの経験やスキルの蓄積があればこそ。

 

この間に入社した多くの新入社員の方々にとって

職場にいるだけで自然に見たり聞いたりする「受け身の学びの場」が失われ

成長のステップを踏む機会が少なくなっていることを

社会人の先輩である私たちは見過ごしてはいけないと思います。

 

記事は、若い社員の皆さんに向けて構成していますが

それぞれの立場で相手を思いやり、前向きに行動したいものです。

 

 

愛媛新聞連載 ウィズコロナの仕事マナー 言葉のかけ方選び方

齋藤孝さん著「不機嫌は罪である」の中に

不機嫌をまき散らして許されるのは

赤ちゃんと圧倒的な天才だけ…と書かれています。

まさにそのとおり!とつくづく思うのですが

まわりを見回すと、さまざまな不機嫌があふれています。

人と接する時「上機嫌はマナーである」と思います。

特に、仕事で誰かと関わる際に

感情をぶつけて他者を不愉快にさせるのは恥ずべきこと。

ネガティブな感情をすべて排除するのは難しいのですが

成熟した大人として、仕事をするプロとして

言葉の選び方、かけ方に気を配りましょう。

愛媛新聞連載 ウィズコロナの仕事マナー 立居振舞

人と接する際に「感染対策」いう配慮が求められるようになった現在、

マナーの根幹は変わらないものの、かたちの部分はいまだ変化を続けています。

現状を憂い嘆くばかりでなく、より良い進化とするため皆で知恵を絞りましょう。

 

これまで補足と考えられることも多かった「非言語情報」ですが

いま主役級の働きで見直されています。

「何」を話すかより、「誰」が「どのように」話すかがより重要であり

相手に与える影響が大きいとも言われます。

何気なく行っている立居振舞を見直してみましょう。

 

愛媛新聞連載 ウィズコロナの仕事マナー あいさつ

たかが挨拶、されど挨拶という言葉があります。

でも、皆さんに声を大にしてお伝えしたいのは、やっぱり挨拶!

「挨拶はコミュニケーションの第一歩」と言われる

まさにそのとおりだと感じます。

 

普段何気なく行っているつもりの挨拶かもしれませんが

元気がない時、自信がない時、やる気が出ないとき等々・・・

ネガティブな気持ちの時は「していない」

もしくはただの「音声」になっているのではないでしょうか?

 

そんな気持ちの時は家でじっとしているのに越したことはないのですが(笑)

それでも仕事に行かないと~という場合は

自分なりの「パーフェクトな挨拶」をしてみましょう。

あたりかまわず不機嫌臭をまき散らすのは、大人がすることではありません。

自分の脳は騙せます。

上機嫌に整えるためには、まずカタチから。

「先手必笑」の挨拶をおススメします。

 

 

 

愛媛新聞連載 ウィズコロナの仕事マナー「身だしなみ」

新型コロナウィルスの世界的な流行で様変わりしたビジネスマナー。

多様性を認める働き方改革や、地球温暖化による気候変動もあいまって

髪色制限なし(ピンクや金髪OK)を打ち出す有名企業も出てくるなど

身だしなみのルールにも変化の波が押し寄せています。

 

ただ、ビジネスの場面での身だしなみは「コミュニケーション」。

何のためにいつどこで誰と何をするのかを考えて

セルフプロデュースを行いましょう。